統計データによると、2022年の年末までに、中国の専利代理機構は4520軒に達し(香港、マカオ、台湾地域は含まない）、専利代理師資格を獲得した人数は63311人に達し、従業した専利代理師は31347人に達し、訴訟代理人は4405人に達しました。

全国の4520軒の専利代理機構において、成立した年限からみますと、成立して20年以上の代理機構は397軒で、全国専利代理機構の8.8%を占め、より多くの専利代理機構 がブランドの構築に注目し、安定性と継続性を保持しようとします。成立して15年乃至20年（15年満且つ20年不足）の専利代理機構は210軒で、全国専利代理機構の4.6%を占め、成立して10年乃至15年の専利代理機構は260軒で、全国専利代理機構の5.8%を占め、成立して5年乃至10年の専利代理機構は873軒で、全国専利代理機構の19.3%を占めています。成立して3年乃至5年の専利代理機構は849軒で、全国専利代理機構の18.8%を占め、成立して3年以内の専利代理機構は1931軒で、全国専利代理機構の42.7%を占めて、中国の専利代理業界が強い勢いで発展していることが 分かります。

2022年12月までに、中華全国専利代理師協会が推薦した専利訴訟代理人は合計4405人ですが、その中で、専利行政訴訟のみに参加できる代理人は1906人であり、専利行政訴訟と民事訴訟に参加できる代 理人は2499人です。